大学ファンドレイジングを学ぶ
本研修は、日本ファンドレイジング協会(JFRA)の大学分野専門ファンドレイザー認証に必要なポイント付与対象です。
認証をお持ちの方も、認証取得を目的としない方も、興味のあるテーマや学びたい内容に応じて、
1回ごとに参加できる開かれたプログラムです。

2025年11月29日(土)13:30~15:30 オンライン開催
大学の周年事業を成功へ導く ~ ファンドレイジング担当者のための実践研修
参加して得られること
・周年事業を円滑に進めるための全体構成と実務プロセスを理解できる
・寄付募集の成果を高めるための計画設計と関係者調整のポイントが整理できる
・自大学に当てはめて活用できる「周年事業ファンドレイジング・キット」を入手できる
周年事業の寄付募集を任された方へ。現場の悩みを整理し、確実に寄付につなげるための実践研修です。
これから周年事業を計画する大学の方も、すでに走り出している方も、それぞれの立場で次に進むためのヒントが見つかります。

2025年12月10日(水)19:30~21:30 オンライン開催
寄付者コミュニケーション― 寄付者の心に届く言葉を見つける2時間 ―
大学の使命に共感し、未来をともに描く仲間をどのように得ていくのか——。
それがファンドレイジングの核心です。
ファンドレイジングの成果は、「伝える力」から生まれます。
寄付者との信頼を育てるコミュニケーションの基本を学びましょう。
この研修では、寄付者との関係を 「獲得 → 維持 → 発展」 の3つのステージで捉え、
報告書やお礼状のドラフトを題材に、寄付者中心の視点で言葉を磨き、
メッセージ構成を見直すワークも行います。
寄付者対応を担当している方はもちろん、これから関わる方にもおすすめです。
寄付者との関係づくりの全体像を整理し、大学ファンドレイジングの視点を養っていただけます。
「どう伝えたら寄付者に届くか」を考える、実践的な内容です。
研修の主な内容(2時間)
- 寄付者コミュニケーションの3ステージ(獲得・維持・発展)
- 寄付報告書を使ったリライト演習
- 寄付者レター(メール・手紙・カード)文面比較ワーク
- 「感謝 → 成果 → 未来」でつなぐメッセージ設計
- 寄付者との関係を可視化する「関係構築マップ」活用法
今年度の研修予定
① 11月12日(水)19:30–21:30 寄付ページを検証する
② 11月29日(土)13:30–15:30 大学の周年事業を成功へ導く(受付中!)
③ 12月10日(水)19:30–21:30 寄付者コミュニケーション(受付中!)
④ 12月20日(土)13:30–15:30 クラウドファンディング
⑤ 1月15日(木)19:30–21:30 法人寄付
⑥ 1月28日(水)19:30–21:30 寄付者リサーチと分析
⑦ 2月14日(土)13:30–15:30 遺贈寄付
⑧ 2月26日(木)19:30–21:30 年間計画の立て方(7つのステップ:須山弘一さんゲスト出演予定)
オンデマンドでいつでも学べる!
大学分野ファンドレイジング専門コース(基礎)
戦略策定・実践について相談する
ファンドレイジングを経営戦略として位置付け、基本の業務として運営するための基盤作り、周年募金、クラウドファンディングを含むキャンペーンなどのご相談に応じます。
